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林檎のロースト 青井夕美

【材料】

作りやすい分量

・紅玉やフジなど    3個

・塩水(3%) 500ml

・ナタネサラダ油 大さじ1

・甜菜糖  大さじ1(無くても可)

・スパイス(お好みで)


・林檎のバルサミコ (お好みで)

【作り方】

1 林檎は、中の芯の部分をくり抜く 

  りんごの芯くり抜き(100円ショップなどで購入可能)が無い場合は、細い包丁で芯の部分を四角く取る。

  (林檎から包丁を抜く時は滑りやすいので気をつけてください。)


2 500mlの水に、15gの自然塩を溶かし、3%の塩水を作る。


3 芯をくり抜いた林檎を、塩水にさっとくぐらせて、オーブンシートを敷いた天板の上におく。

  くり抜いた芯を半分に切って、下半分の部分を、林檎の穴に戻し入れて、その穴の部分に甜菜糖を林檎1個につき小さじ1ずつ入れる。


4 菜種油を上から回しかける。甜菜糖が入った林檎の穴の部分にも入るようにかける。


5 あれば、シナモンスティックやホールのカルダモンなどを一緒に穴の部分に詰め、180℃で20〜30分程度ローストする。


6 あれば、バルサミコ(甘めのもの)をかけて頂く。シナモンパウダーなどをかけるのもオススメ!


HERBAL TEA ハーブティー 秋庭寛子

ハーブティーの飲み方

【ティーポットの場合】

1 ティーポット(急須でもok)とティーカップの中に熱湯をいれ、温まったら中のお湯を出す。

2 ティーポットの中にティースプーン大盛り1〜2杯を淹れ、沸騰した直後のお湯(100℃)を入れる。

3 ハーブの種類によって蒸らす時間は変わる。

  *葉っぱ系(ミント、レモングラスなど)→2分〜3分

  *実などの固い系(ローズヒップ、ハイビスカスなど)3〜4分

4 ポットの中を軽く混ぜ、ティーカップに注ぐ。

 

 

☆LEMON LEMON レモンレモン 【使用するドライハーブ】

レモングラス 大さじ1

レモンバーム 大さじ2/3

レモンバーベナ 大さじ2/3

ペパーミント 大さじ1/3

 

→爽やかでリフレッシュしたい時にぴったりのブレンド。 レモン三兄弟であるレモングラス、レモンバーム、レモンバーベナは鉄板ブレンドです。日本人に飲みやすいように丸みのある味に仕上がります。 ランチの最後や午後のティータイムなど、気持ちを切り替えたい時におすすめです。

 

☆CHAMOMIN カモミン 【使用するドライハーブ】

カモミールジャーマン大さじ1

ペパーミント 大さじ2/3

フェンネルシード 大さじ1/3

 

→カモミールジャーマンはお母さんに包まれるような心がほっと安らぐ安眠ハーブ。フェンネルは体の巡りをよくし、ミントは消化促進します。午後のリラックスタイムや夜ねる前におすすめブレンドです。

 

☆MINT MINT ミントミント 【使用するドライハーブ】

和ハッカ 大さじ1

ベルガモットミント大さじ1/2

スペアミント 大さじ1/3

ペパーミント 大さじ1/3

 

→品種の違うミントを4種類ブレンドすることで、厚みのある風味に。体じゅうが爽快になり、ミント好きにはたまらないブレンドです。

 

☆HIP HIP ヒップヒップ 【使用するドライハーブ】

ローズヒップ 大さじ1

ハイビスカス 大さじ2/3

ヒース 大さじ1/5 ス

テビア 大さじ1/3

 

→フルーティーで優しい甘さのブレンドです。ローズヒップは美容によいと言われている成分がぎっしりなので、健康的に美しくなりたい女性におすすめ。

 

☆MATE MATE マテマテ 【使用するドライハーブ】

マテブラック 大さじ1

ペパーミント 大さじ1/5

ステビア 大さじ1/3

 

→飲むサラダと言われているマテ茶は、ほうじ茶のような風味でシングルでも楽しめるのですが、今回はミントとステビアの甘みをいれることで、より親しみやすい味わいのブレンドです。

 

 


柿とビーツのサラダ 板倉 布左子

【材料】

 2人分

・柿                           80g(皮をむいたもの)

・ビーツ                       80g(皮をむいたもの)

・レモン汁                     小さじ2

・エクストラバージンオイル     大さじ2           

・フェンネルまたはディル       3g

・ヘーゼルナッツ               適量

 

【作り方】

1  柿とビーツを千切りにする。フェンネルはみじん切りにする。ヘーゼルナッツは砕いておく。

2    ビーツは沸騰しているお湯でさっと茹でる。(3分程度)その後しっかり水気をきっておく。

3    柑橘ドレッシングをつくる。オリーブオイルと、レモン汁、塩を小さじ1/4加え、しっかり混ぜる。そのあと、フェンネルのみじん切りを加える。

4   ドレッシングを半分ずつ、ボールに移し、それぞれ柿、ビーツを加え、あえる。

5    皿にビーツをもり、その上に柿をもりつけ、最後にヘーゼルナッツを散らし完成!


根野菜の西京焼きグリル 大崎秀明

【材料】

4人分

カブ レンコン などお好きな根野菜

出来上がりに擦る用の柚子 1個


白味噌    300g


甜菜糖     30g

たまり醤油   100g

真昆布     10g~20g程度

水       500g

柚子      1個

【作り方】

下準備

BENTO柚庵地 鍋に水500gに真昆布を入れて弱火で出汁をとっていきます。

甜菜糖、醤油、柚子(横に真っ二つにしたもの)を加え中火で15分煮詰めます。

途中で出てくる灰汁は取り除いてください。(←柚庵地(漬け込みタレ)のようなものになります。

本来は醤油、煮切った酒、みりんを1:1:1です。)

全体が3分の1程度の量になるまで煮詰めたら冷まし、白味噌と合わせます。 (白味噌と柚庵地を混ぜた時のトータルの重さが420gくらいになります)


味噌より醤油を際立たせたい場合は『BENTO柚庵地』を多目、味噌を際立たせたい場合は少なめ、と調節してください。

今回の白味噌と『BENTO柚庵地』の割合は3:1です。

下記レシピでは混ぜ合わせた物を「柚庵地白味噌」と記載します。


1 一口サイズで野菜を切る

2 中火にし、油をひかないフライパンで片面焼き色をつける。裏返して同じように焼き色をつける。串が芯で少し引っかかる、野菜の食感が残る程度の火の通し方。

3 バットへ「柚庵地白味噌」を敷き、焼いた野菜を並べて上から野菜を隠すように「柚庵地白味噌」かけ一晩寝かせる。

4 ③で漬けた味噌をぬぐい(麹の粒は付いていて良い)、魚グリルで焦がさないように焼きあげる。

5 皿に盛り付け柚子の皮を擦り香りをつけ完成。


*野菜は1回目は常温で一晩(8時間)つけます。3回使え、2回目は10時間、3回目は12時間くらい漬け込みます。

(野菜の水分が出てくるので)漬け込む時間が長くなります。


高野豆腐のベトナム風揚げ春巻き 大皿彩子

【材料】

4人分(12個)

・高野豆腐(乾)     70g 

・切り干し大根      20g

・人参(みじん切り)   1/3本分

・玉ねぎ(みじん切り)  1/4個分

 

・16cmライスペーパー   12枚

・青シソ 12枚

・パクチー(2~3センチに切る) 1束

 

<調味料>

・たまり醤油 大さじ3

・レモン汁  大さじ2

・てん菜糖  大さじ1.5

・にんにく(すりおろし) 小さじ1/2 

【作り方】

1 高野豆腐を水で戻し、フードプロセッサーでひき肉程度の大きさに粉砕する。切り干し大根も水で戻しよくもみ洗いをしてからしっかり絞り、ハサミで約5mmの長さに細かく切る。

2 高野豆腐、切り干し大根、人参(みじん切り)、玉ねぎ(みじん切り)を少量の油(分量外)で軽く炒め、よく混ぜ合わせた<調味料>を加え弱火で汁気のない炒め煮にする。

3 ぬるま湯にくぐらせたライスペーパーの上に青シソ、パクチー、その上に適量の②を置いて具材がはみ出さないように包み、140度の油でこんがり揚げたら完成。


数種のハーブと葉物野菜サラダ、サルモレッホソース 河島英明

サルモレッホ

作りやすい分量

【材料】

・熟したトマト 240g

・オリーブオイル 40g

・タバスコ 2滴

・粒マスタード 少し

・炊いたご飯20g

・白胡椒 1g

・塩 2g

【作り方】

1 材料を全てミキサーに入れ15分〜20分攪拌する、目の細かい濾し器で濾す。


2 20時間以上冷蔵庫で保管してから使用する。


(シェフより:「作りたてはあまり美味しくありません。時間がかかりますが、一度寝かせてからご使用ください。3日を目処に使い切ってください。

だんだん、マヨネーズのような風味になり美味しいですよ」)


*通常家庭用のミキサーは5分以上の連続運転不可ですので、モーターの様子を見ながら行ってください。

きめ細やかなソース状になっていればOK


畑の恵み 黒酢あん  SHIORI

【材料】

4人分

・厚揚げ     1 60g

・しいたけ(肉厚)  2枚

長芋もしくは里芋  150g


A・黒酢     大さじ3

A・甜菜糖  大さじ3と1/2

A・たまり醤油  大さじ2/3

A・水       大さじ1


B・片栗粉、コーンスターチ 各大さじ1と½


3色味噌だんご 田中菜月

【材料】

1食分

・味噌  18g

・ドライ(乾燥)のラベンダー、キャベツ、ドライトマト、ネギ、おぼろ昆布など

【作り方】

1 味噌18gを丸める。

2 その中にオニギリの具のように中身のドライキャベツやネギ、ドライトマトを入れる。

3 おぼろ昆布やディルなどを周りにまぶす。

4 お椀に③を入れ200ccのお湯を注いで出来上がり。


【組み合わせ】

1.白みそ×ラベンダー×キャベツ (白味噌玉の中にドライキャベツを入れ上にラベンダーをかける)

2.玄米みそ×ディル×ドライトマト(玄米みそ玉の中にドライトマトを入れ、周りにディルをまぶす、青海苔みたいな感じ)

3.白みそと玄米みそのあわせ味噌×ドライねぎ×おぼろ昆布(2種の味噌を混ぜ、ネギを入れ周りにおぼろ昆布をまぶす)


カシューナッツサワークリームの畑のチーズディップ 姫野理南子

【材料】

・生カシューナッツ  200g

・浸水後の生カシューナッツと合計で500gになる湯冷し


 

A・ニュートリショナルイースト     小さじ4

 (又は白味噌や西京味噌小さじ4)

 

A・ドライオレガノ           小さじ2

A・ドライトマト みじん切り        8枚

 (又はセミドライミニトマト 大さじ6)

A・ケイパー              大さじ2

A・ベジタブルコンソメ         小さじ2

A・あればオニオンパウダー又はガーリックパウダー少々

A・トマトペースト             60g

 

B・米のポン菓子を粉状に砕いたもの  少々

【作り方】

1 Aの材料を全て良く混ぜ合わせておく。

 (濃度をつけたい時はBをごく少量加えて手早く混ぜて調節する)

 

2 生カシューナッツをよく揉み洗いした後、2時間以上浸水する。

  よく水気を切ってグラムを測り、カシューナッツとAと湯冷ましの合計が500gになるように計量し、ハイパワーブレンダーで滑  らかなペースト状にする。

  ヨーグルト菌を加え、よく混ぜる。


3 殺菌済のヨーグルトメーカー容器に移し、46℃設定で12H~24H置いて、お好みのすっぱさになるまで発酵させる。




*これ以下の分量だとミキサーで回しづらく、作りづらいです。


グルテンフリー❤3色マーブルミニ食パン 姫野理南子

【材料】 

18cmパウンド型1台分

A・ぬるま湯 35℃程度  120g

A・きび砂糖またはてんさい糖(粉末)10g

A・イースト(とかち野酵母)2g


B・米粉   135g

B・米のポン菓子を粉状に砕いたもの 8g

B・塩 3g


  ・植物性油脂 10g


C1・野菜パウダー 小さじ1

C1・水  小さじ半分


C2・黒米パウダー 10g

C2・水 小さじ1

【作り方】 

1 ぬるま湯に砂糖を溶きイーストを加えてさっと混ぜたら、

  そのまま常温で10分間予備発酵を行う。

2 ボールにBを入れ、ホイッパーでよく混ぜる。

3 ②に①を加え、ゴムベラでよくよく混ぜて粘りを出す。

4 植物性油脂を2回に分けてよく混ぜる。

5 3色マーブルにする場合には生地を3つに分けて1つはそのまま、

  残りの2つの生地にそれぞれC1、C2、を加えて混ぜ合わせ、

  しっかりとラップで覆って乾燥を防ぐ。

  白い生地のみで焼く時は行程④の後は⑥に進む。

6 オーブンレンジ発酵機能35℃程度の環境で30分1次発酵を行う。

7 生地をゴムベラでよく混ぜて泡を消す。

  オーブンペーパーを敷いたパウンド型に生地を交互に流し入れる。

  お箸の太い側やマドラーを使って生地にマーブル模様をつける。

  生地を乾燥させないようにしてからオーブンレンジ発酵機能35℃程度の環境で

  30分程度2次発酵を行う。目安は型の8割の高さまで。

 

8 2次発酵の途中でオーブンを予熱スタートする。予熱220度。

 

9 アルミホイルの裏側に分量外の植物油を薄く塗り、山高に型を覆う。

 

10 電気オーブン200℃、ガスオーブンなら20℃程度設定温度低めのオーブンで

   15分程度焼く。その後はオーブンの一番高い温度に設定し、

   アルミホイルを外して10分程度焼く。


人参とかぼちゃのスパイスロースト 米澤文雄

【材料】

・人参                      1本                                         

・かぼちゃ              0.3個



A・クミン                         大さじ1                  

A・にんにく(つぶし)  1かけ

A・オリーブオイル         大さじ3                  

A・ライムジュース     1ケ(ライム1個を絞ってジュースにする)

A・塩                             少々

【作り方】

1   人参は皮を剥き丸ごと柔らかくなるまで塩ゆでする。

2    かぼちゃも皮つきのまま、軽く塩ゆでする。(かぼちゃは茹で過ぎ注意)

3    茹であがった①と②を一口サイズに切り、Aと合わせ1時間ほどマリネ。

4    160℃ぐらいの少し低めに設定したオーブンでゆっくりとローストする。

5    水分が抜けて、全体的に少し焼き色が付いたぐらいでオーブンから取り出す。

6    仕上げにEXバージンオリーブオイルとフルールドセルをする。


蓮根のロースト 大葉とごまのペーストマリネ 藤田承紀

【材料】(4名分)

※蓮根のロースト

・蓮根         200g

・オリーブオイル    大さじ1

・塩          2つまみ


※大葉とごまのペースト(約400ml分)

・大葉         50g

・塩          小さじ1/4


A ・太白ごま油      200ml

A ・ねりごま       90g

A ・白味噌        30g

A ・にんにく       小1/2片

1 蓮根のローストを作る。蓮根はよく洗い、厚さ2cmに切る。オーブンは230℃に予熱する。

2 ボウルに蓮根、オリーブオイル、塩を入れて混ぜ合わせ、天板に並べる。オーブンに入れて約20分、焼き目がつくまで加熱  する。

3 大葉とごまのペーストを作る。Aをミキサーに入れて撹拌する。なめらかになったら大葉を加え、好みの粗さまで撹拌する。

4 ②をボウルに入れ、③を適宜加え、塩(分量外)で調味する。


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